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亜鉛
亜鉛は私たちにとって非常に大切なミネラルのひとつで、 性機能、皮膚や味覚、免疫機能を正常に保つために必要なものです。 亜鉛は食品を加工する過程で失われることが多いため、 インスタント食品やファストフードに偏った現代の食生活においては、不足気味の栄養素です。 亜鉛が不足すると、男女ともに不妊の原因になったり、免疫力の低下や味覚障害が起こります。 カフェインを含む食品やアルコールは体から亜鉛をを奪ってしまいます。 コーヒー、コーラ、チョコレートなど、そしてお酒が好きな方はぜひ亜鉛を補給すると良いでしょう。 アメリカでは亜鉛は免疫力アップに欠かせない栄養素として、にたいへん人気があります。 ドラッグストアでは亜鉛のサプリメントが飛ぶように売れているのです。
▼男性にとっての亜鉛 亜鉛は精巣や前立腺などの性腺にもかなりの量が含まれています。 精巣では、テストステロン(性欲などをつかさどる男性ホルモンの一種)などが 合成されていますので、最近パワーダウンを感じるという人は、 亜鉛を積極的に摂るようにするとよいでしょう。 また、精液中にも高濃度の亜鉛が含まれていることがわかっています。 亜鉛は精子の形成に関わるため、亜鉛が不足すると精子の数が減少するだけでなく、 精子の運動量も少なくなります。 食生活の欧米化から、最近の若い男性は精子の量が減っているという調査結果があります。 不妊に悩むご夫婦であれば、その対策としてぜひ亜鉛を補給してみると良いと言われております。
亜鉛が不足すると女性ホルモンの分泌量が低下します。 女性ホルモンの分泌や働きが悪くなるとホルモンバランスは乱れ、 子宮内膜の不調、基礎体温の上昇不全、生理痛、生理不順が生じやすくなるのです。 亜鉛の日本人の成人の1日あたりの所要量(日本人の食事摂取基準)は7mgとされています。 しかし、加工食品やインスタント食品の多い現代の食生活で必要量を 摂取するのはたいへん難しいです。 しかも亜鉛は汗などによって排泄されやすいため、より効率的に補給していく必要があり、理想はやはりサプリメントによる栄養補給ということになるでしょう。
亜鉛の一日の摂取上限は30mgといわれています。 これ以上摂ってしまった場合は、免疫力ダウンにつながることも指摘されていますので、 摂りすぎには注意しましょう。 |
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