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パーソナルトレーナーという職業 その3

一つのお客様とのセッションがある。

そのセッションは、運動してもらって終わり。

身体に刺激を与えて終わり。

このようなことは、良き指導とは言えない(ありがちだが・・)。

ロボットだってできること。

それならば、1つのセッションをどのような形で終わらせるのがいいのか。

 

それは、少しでも構わないから運動を啓蒙できているか

 

という要素があるとそれは素晴らしいものになる。

何を啓蒙するか。

それは、たとえほんの微かな量でもいいから、

運動が好きになってもらっているかということ。

本人にも気づかないくらいほんの微かでいいんです。

そのその微かに運動が好きになっているということが、

「効果」だと思うんです。

だって、運動が好きでなかったらまた、いつか元にもどりますもんね。

 

先日、お客様からある一言を言われた。

「運動することがこんなに好きになるとは、

まったく思いませんでした!」

本当に嬉しかったです。

この方は、ほっておいても効果がでます。

それも、嬉しい。