一つのお客様とのセッションがある。
そのセッションは、運動してもらって終わり。
身体に刺激を与えて終わり。
このようなことは、良き指導とは言えない(ありがちだが・・)。
ロボットだってできること。
それならば、1つのセッションをどのような形で終わらせるのがいいのか。
それは、少しでも構わないから運動を啓蒙できているか
という要素があるとそれは素晴らしいものになる。
何を啓蒙するか。
それは、たとえほんの微かな量でもいいから、
運動が好きになってもらっているかということ。
本人にも気づかないくらいほんの微かでいいんです。
そのその微かに運動が好きになっているということが、
「効果」だと思うんです。
だって、運動が好きでなかったらまた、いつか元にもどりますもんね。
先日、お客様からある一言を言われた。
「運動することがこんなに好きになるとは、
まったく思いませんでした!」
本当に嬉しかったです。
この方は、ほっておいても効果がでます。
それも、嬉しい。